CREマネジメント研究部会 (SCM16)  【マネジメント研究】

企業価値向上に資するCRE(企業不動産)マネジメントを考える 部会長
部会長:堀 雅木
第一生命保険株式会社
不動産部長
認定ファシリティマネジャー
●keywords●
企業戦略、CRE(企業不動産)戦略、オフィス戦略、財務価値、非財務価値
 
サマリー 従来研究「企業活動を支える企業不動産(CRE)」を踏まえつつ、「企業価値向上に資するCRE」、いわゆる攻めのCREを主軸に事例調査(特に新しいCREの活用手法等)を通じて研究する。同研究を基に外部発信、国内外企業への普及促進を目指す。
活動内容 @CREマネジメントに関する最新事例、好事例の調査研究
・グローバル企業を含む国際動向研究
・国内企業等における先進事例研究
・国土交通省等関連組織の最新施策調査
・コロナ禍、アフターコロナにおけるCREマネジメント事例調査
ACREマネジメントの最新事例、好事例の紹介と普及
・CREマネジメントハンドブック(2015年)を踏まえつつ、それ以降のCREマネジメントの変化や直近動向を重点的に調査研究し、外部発信につなげる。
・具体的には、働き方改革、ESG、well-being、SDGs、サステナビリティ、DXなどの最近の経営テーマとCREとの密接なつながりを先進事例のヒアリング等を通じて調査研究を行う。
・2022年にSDGsをテーマにした部会レポートとして取りまとめた「ESG不動産の価値評価」の深堀を行う。
・本部会の活動を通じて、CREマネジメントの有効性をJFMA会員企業並びに多くの国内外企業に対して積極発信する。

※定例会開催日程(原則) 平日18:00〜19:30、月1回
成 果 ・JFMA JOURNAL R6 (ジャフマジャーナル別冊) 調査研究部会特集号2023に、「ESG不動産の価値評価について〜直近動向や先進事例から学ぶ〜」を寄稿。
・毎月1回部会開催(先進事例研究等)

※研究成果の詳細を閲覧することが可能です: 「研究成果 他」の項目へ
メンバー 部会長:堀 雅木(第一生命保険)
副部会長:大野 晃敬(東京オペラシティビル) 佐藤 俊朗(ジョーンズラングラサール)
部会員:板谷 敏正(プロパティデータバンク) 大杉 理恵(ワークプレイス・アドバイザー)
    岡本 賢(清水建設) 小田 惠介(G建築総合研究所) 鏡原 大輔(日本郵政不動産) 
    嘉門 隆史(山下PMC) 河原 透(日建設計) 
    小暮 恒介(日建設計コンストラクション・マネジメント) 
    藤 眞澄(T-FMコラボレーションLab.) 月村 卓也(NECファシリティーズ) 
    恒川 淳基(日本管財) 坪本 裕之(東京都立大学) 
    中山 善夫・任 暄(ザイマックス不動産総合研究所) 萩原 正広(東京ガス不動産) 
    原 悠子(個人) 百嶋 徹(ニッセイ基礎研究所) 保坂 茂好(ゼロイン) 
    松浦 裕(山下PMC) 松成 和夫(プロコード・コンサルティング) 
    三田 正浩(東京ガスファシリティサービス) 八木澤 直人(久米設計) 
    吉田 理恵(オムロンエキスパートリンク)
事務局:戸田 智成(JFMA)

2024年度のテーマと活動内容 【活動計画】

メインテーマ

従来研究「企業活動を支える企業不動産(CRE)」を踏まえつつ、「企業価値向上に資するCRE」、いわゆる攻めのCREを主軸に事例調査(特に新しいCREの活用手法等)を通じて研究する。同研究を基に外部発信、国内外企業への普及促進を目指す。

活動計画

「企業価値向上に資するCRE」、いわゆる攻めのCREを主軸に事例調査(特に新しいCREの活用手法等)を通じて研究する。同研究を基に外部発信、国内外企業への普及促進を目指す。

2023年度のテーマと活動内容 【活動実績】

活動報告

活動計画に基づき全7回部会を開催。

・5/22 竹中工務店 松崎裕之さま 「中高層木造建築の今とこれから」
・7/3 CRE部会メンバーによるこれからの部会活動についてのディカッション+懇親会
・9/13 日建設計 河原透さま 「日建設計PYNT見学会」
・10/12 第一生命 堀雅木さま 「第一生命日比谷ファースト大規模リノベーション計画見学会」CoreNetJapan合同開催
・11/27 久米設計 八木澤直人さま 「建設費高騰下におけるオフィスビルの環境改善リノベーションに対する計画実行への課題」
・1/23 ザイマックス総研 中山善夫さま 「オフィスの未来」
・2月度 JFMAフォーラム(予定)
 

研究成果 他

ファシリティマネジメントフォーラム ※ JJ:JFMA機関誌「JFMA JOURNAL」掲載

FM初心者向け秋の18講座・FM秋の夜学校(調査研究部会公開セミナー)

書籍・報告書 他